春ですね

暖かい日が続き、道のあちこちに花や桜が咲き初めました。

もう春ですね。

今回は宇都宮市城山西小学校で開催された、孝子桜まつりに遊びに行ってきました。

この学校の校庭には宇都宮市指定天然記念物のシダレザクラ「孝子桜」があります。

樹齢約450年もありとても見事な姿です。

2025年に学校が創立150周年、小規模特定校20周年を迎え地域と一体となってのイベントで盛り上がっていました。

※小規模特定校とは 市内ならどこからでも通える学校

城山西小は平成16年頃には児童数が35人まで減少してしまいました。

まさに地域の過疎化、少子化問題。

平成17年度から小規模特定校となり、5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合(廃校)されてしまうという危機があったそうです。

そんな中、学校と地域が連帯し少人数による教育の良さを生かし自然を生かした特色のある学校にするための取り組みをしてきました。

今では地域児童数よりも多くの子どもたちが地域外から通っています。

校舎の裏には古賀志山があり、豊な自然と校庭にたたずむ孝子桜の雰囲気はなんとも言えません。

大自然に見守られているかのようです。

私も宇都宮市内に住んでいたら子供を通わせてみたいですね。

明治から続く学校の歴史と地域の魅力をこれから先も絶やさず繋げていくことができること。

とても素晴らしいことです。

また来年も満開の孝子桜を見られることを楽しみにしています。

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