ミニマム
みなさん同じことを思っているかと思いますが、今年も早いもので3月に突入しました。
2月は28日までなので、余計に慌ただしく感じてしまいますね。
3月と言えば、今から14年前の11日に発生した東日本大震災。
3時の休憩前で建物の中から慌てて逃げ出し、立っていられないほどの揺れで今までに感じたことのない恐怖を感じたのを覚えています。
日本観測史上最大規模の地震。 地震に伴い発生した巨大津波。
衝撃的な映像などを見て、自然の前では人間は無力なのだと改めて実感しました。
先日は、地震・津波の被害も受けました茨城県大洗町 大洗水族館に行ってきました。

大洗町は4メートルを超える津波に襲われ、繰り返し5回の津波が押し寄せるなか犠牲者は1人も出なかったそうです。
水族館も少し高台にある為、建物被害は免れたそうです。
今は津波・地震の形跡はまったくなく、小さい子供たち家族連れで賑わっていました。
娘は初めて見るイルカのショーに大騒ぎで、平和に水族館を楽しめました。


普段は穏やかで波音や海風で日常生活から解放され、気持ちよさを感じる海。
これからも東日本大震災という天災の恐ろしさを忘れず、命の大切さを震災を経験していない世代にも伝えていく必要がありますね。

12月に検定試験を受けた 暮らし省エネマイスターForward to 1985 energry life の認定証が届きました。

初めてのオンラインでの検定試験でどのような感じでやるのかドキドキでしたが、自宅で受けられたのでオンラインでできるのは便利ですね。
Forward to 1985 energry lifeは、小さなエネルギーで豊かに暮らすことを目標に活動をしている団体です。
この活動のきっかけも東日本大震災と、それに伴って起きた福島原発事故です。
その被害を体験し、原発に頼らない社会を作るべきだと。
具体的な目標は賢く楽しみながら省エネを進め、家庭でのエネルギー消費量を現在の半分(原発に依存しない)1985年当時のレベルにすることです。
家の大きさや築年数さまざまな要素があり、けして同じ家は存在しません。
自分たちの住まいに合った無理なく省エネできる方法を考え、最小限で快適な空間を作る。
暮らしやすくなり、省エネで地球環境にもやさしい。
みなさんも、そんな暮らしを考えて始めてみませんか?
