地球環境を考えた住宅性能
自然素材の良さを感じ豊かに暮らせる 基本仕様
・構造材
日光の杉・桧を使用(集成材不使用)
大自然の中でまっすぐ育った栃木の木
家の軸となり良質な材を使うことで強い家となります。
家のバランスを考え、耐力壁・水平構面の検討 構造計算をし耐震等級3を目指します。
地のものは地で使う そうすることで地元の活性化にもつながります。
・断熱材
基礎・外壁付加断熱 EPS(ポリエチレンフォーム)
高い断熱性と耐水性があり年数が経過してもほとんど劣化しない。
軽量で家への負担も少なく施工もしやすい為、性能・品質も確保できます。
リサイクル可能で性能だけでなく地球の未来の為にも優れた断熱材です。
・窓
高性能 樹脂サッシ
季節によって違う自然の良さを感じられ室内環境を快適にするため窓にはとても重要な役割があります。
気持ち良い太陽の自然の光と 冬には暖かいエネルギーを室内に
心地良い風により空気を入れ替え新鮮な空気に
開放感が広がり外とのつながりが感じられリラックスできる空間となります。
トリプルとペアガラスを組み合わせて計画し断熱性能を保ちながら自然と共に暮らす為に樹脂サッシを採用します。
・屋根材
瓦
天然素材の粘土を使って作られる瓦
湯のみと同じように熱を伝えにくいので断熱性能も高く雨風にも強い屋根となります。
他の屋根材と違い錆、色落ちがないため塗り替えコストも不要です。
高級感のある瓦は家の存在感も高めてくれます。
・外壁材
ガルバリウム鋼板 大谷石 杉板張り
屋根と同じく外部の過酷な環境に影響を受ける外壁
耐久性・メンテナンス性の高いガルバリウム鋼板を使います。
窯業系サイディングは重量が重く家への負担も大きいため使用しません。
美しい大谷石や温かみのある杉板は一部アクセントとして使用できます。