自然災害から大切な家族を守り、メンテナンス性の高い製品で家も守る
末永く住み続けられるウチづくり。
私たち人間が健康で長く生きられるためには 食生活・運動・社会参加が大切だと言われています。
・食で言うと日本人にとって欠かせないのは和食です。
和食は、主食・主菜・副菜からなり栄養素や食物繊維をバランス良く取れるスタイルであり発酵食品が多いため腸内環境を整え、ヘルシーな調理法で油分を抑えられるといったメリットの多い食事です。
そんな食事をしてきた私たちですから体の根本的な所ができている 家で言うと構造の部分だと思います。
近年では2011年東日本大震災 2016年熊本地震が発生し自然災害への恐ろしさを体感しました。
その出来事のより大切な家、家族の命を守るため耐震はとても重要だと考え最高等級である耐震等級3を目指して計画します。
耐震性が高くても損傷、倒壊するかもしれません。
しかし根本的な所を強くしておけばもしもの時のリスクを最小限に抑えられ大切な家・家族の命を末永く守り続けられると考えます。
・健康的な体型、体力、筋力の維持や風邪予防などの免疫力を高めるためには運動が良いとされています。
家で言う外観やメンテナンスの部分です。
大切な住まいも維持管理が必要です。
外観は特に自然界の過酷な状況に常に晒されています。耐久性の高い製品とすることでランニングコストを抑え、美しさ・カッコよさを維持します。
また、点検など簡単にできリフォームしやすく可変性に対応できる次世代が住み続けたいと思えるような計画が大切だと考えます。
・日本は家がまだ住み続けられるにもかかわらず造って壊すという考えが多く、新築してから取り壊される年数は約30年程度でとても短いです。
それでは解体時に産業廃棄物が大量に出て、新築・解体時に多くのエネルギーを使い環境負荷が多くなってしまいます。
これからの家づくりは つくる責任つかう責任を考えないといけないのではないでしょうか?
流行りではなくいつまでも愛される家づくり。 再生可能な製品を使うこと。
環境に優しい性能・仕様を高い物とし住宅の価値も上がり資産になる。
SDGs「持続可能な社会」とつながり、私たちのできる社会参加になると考えています。